総武本線

総武本線

そうぶほんせん
Sōbu Line

「千葉」~「銚子」 全22駅

特急もある千葉市から銚子市への主要路線

千葉市の「千葉駅」から銚子市の「銚子駅」までジグザグを描くように結ぶ路線です。互いの終着駅が同じである成田線本線と比べると総武本線の方が約10km短く、特急が運行されているので千葉から銚子への利便性はこちらが勝ります。

駅ナンバリングの「JO」は横須賀・総武快速線からの連番であり、「佐倉駅」より先の成田線「成田空港駅」までつけられています。

「千葉駅」~「成東駅」間は船橋・東京方面からの総武線快速が直通しており、都心へのアクセスが比較的良好なベッドタウンです。「千葉駅」~「佐倉駅」間は成田線が並走するので運行本数もそこそこです。

「成東駅」~「銚子駅」間は列車の本数が1時間に1本ほどしかないローカル区間です。

使用車両

209系2100番台(普通)

黄色と青の「房総色」。「普通」で運用される千葉支社房総地区の主役。

ロングシート。

ボックス席。

半自動ドアのトイレ。

車内のLED式行先表示機。

車体のLED式行先表示機。

回送。

「成東」行き。

「銚子」行き。

「千葉」行き。

「佐倉」行き。

「四街道」行き。

「横芝」行き。

「旭」行き。

各駅停車。

表記なし。

 

E217系(総武線快速・通快)

青とクリーム色が特徴的な総武線快速からの直通列車。

ロングシート。

ボックス席。

半自動ドアのトイレ。

グリーン車。

車内のLED式行先表示機。

車体のLED式行先表示機。「久里浜」行き。

「逗子」行き。

「横須賀」行き。

「東京」行き。

「大船」行き。

「佐倉」行き。

「成東」行き。

回送。

 

255系(しおさい)

「東京」~「銚子」を結ぶ特急列車。名前である「しおさい」は潮が満ちるときの音「潮騒」から来ている。

しおさい停車駅

※「四街道」は一部列車のみ停車。

停車駅は2019年1月現在の情報です。

ロゴマーク。

回送。

行先表示機。「銚子」行き。

「銚子」行き。英語表記。

「東京」行き。

「東京」行き。英語表記。

209系2200番台(B.B.BASE 銚子)

BOSO BICYCLE BASE(房総バイシクルベース)というジョイフルトレイン。

房総地区ではサイクリング客が増加中であり、自転車を電車に持ち込む利用客が増えてきた。しかし自転車を車内に持ち込むには折りたたんで輪行袋に収納する必要がある。

このB.B.BASEでは自転車を折りたたむことなく縦置きできるサイクルラックを備え、交流の場に活用できるフリースペースを設けるなどサイクリストを意識した構造になっている。

 

B.B.BASE 銚子停車駅

停車駅は2020年1月現在の情報です。

「松尾」「干潟」は行き、「佐原」は帰りのみ停車する。

車体のLED式行先表示機。表示は変わらない。

車体を眺める。

運行形態・駅一覧

終着駅が同じである成田線(本線)との関係図。

普通

・「成東」~「銚子」間は列車の本数が1時間に1本ほどになる。

総武線快速・通勤快速

・「千葉」~「佐倉」間は船橋・東京方面からの総武線快速と直通運転を行っており、ほとんどは「佐倉」より先の成田線「成田空港」行き。「成東」発着の総武線快速は1日上り2本、下り1本のみ。

・通勤快速は平日のみ成田線から直通してくる。上り「成田」発と「成田空港」発が1本ずつ、下り「東京」発が2本。

駅番号 駅名




乗り換え
路線
おもな
スポット
駅の
所在地
ちば









  千葉市
ひがしちば       千葉市
つが   千葉市
よつかいどう   四街道市
ものい     四街道市
さくら









ひよどり坂
佐倉武家屋敷
佐倉市
  みなみしすい       印旛郡
酒々井町
  えのきど         八街市
  やちまた       八街市
  ひゅうが       さんぶの森公園 山武市
  なるとう   波切不動院 山武市
  まつお         山武市
  よこしば         山武郡
横芝光町
  いいぐら         匝瑳市
  ようかいちば         匝瑳市
  ひがた         旭市
  あさひ       道の駅 季楽里
あさひ
旭市
  いいおか       旭市
  くらはし         旭市
  さるだ       銚子市
  まつぎし     銚子市
  ちょうし     屏風ヶ浦 銚子市
駅番
駅名




乗り換え
路線
おもな
スポット
駅の
所在地
駅番号
駅名
駅の所在地





乗り換え
路線
ちば
(千葉市)










ひがしちば
(千葉市)
   
つが
(千葉市)
よつかいどう
(四街道市)
ものい
(四街道市)
 
さくら
(佐倉市)










みなみしすい
(印旛郡
酒々井町)
   
えのきど
(八街市)
     
やちまた
(八街市)
   
ひゅうが
(山武市)
     
なるとう
(山武市)
 
まつお
(山武市)
     
よこしば
(山武郡
横芝光町)
     
いいぐら
(匝瑳市)
     
ようかいちば
(匝瑳市)
     
ひがた
(旭市)
     
あさひ
(旭市)
     
いいおか
(旭市)
     
くらはし
(旭市)
     
さるだ
(銚子市)
     
まつぎし
(銚子市)
   
ちょうし
(銚子市)
   
駅名と
駅の所在地








乗り換え
路線

フリーきっぷ

休日おでかけパス(千葉~成東まで)

2670円2720円 有効期間1日 土日祝に利用できる。

東京近郊エリアが乗り降り自由なフリーきっぷ。総武本線では「千葉」~「成東」間で使用可能。

 

週末パス(全駅で使用可能)

8730円8880円 有効期間2日 土日祝に利用できる。

関東と南東北エリアが乗り降り自由なフリーきっぷ。総武本線は全駅で使用可能。

 

サンキューちばフリーパス(全駅で使用可能)

3900円3970円(千葉県発)4700円4790円(東京都発) 2日間有効

千葉県内のJR線と一部私鉄が乗り降り自由なフリーきっぷ。総武本線は全駅で使用可能。

一部のバス路線でも使用でき、対象の観光地では料金が割引になるなどの特典も受けられる。

秋の乗り放題パス(全駅で使用可能)

7850円 連続する3日間で使用可能。

日本全国のJR在来線に乗ることができる。使用を開始する際は駅員にハンコを押してもらい、改札を通過する際は窓口で見せる。使用できるのは連続する3日間なので注意。

 

青春18きっぷ(全駅で使用可能)

11850円12050円 5回(人)使用可能。

日本全国のJR在来線に乗ることができる。使用を開始する際は駅員にハンコを押してもらい、改札を通過する際は窓口で見せる。

 

★マークのついたフリーきっぷはすべての駅で使用できます。

休日おでかけパス

2670円2720円 有効期間1日 土日祝に利用できる。

東京近郊エリアが乗り降り自由なフリーきっぷ。総武本線は「千葉」~「成東」間で使用可能。

 

★週末パス

8730円8880円 有効期間2日 土日祝に利用できる。

関東と南東北エリアが乗り降り自由なフリーきっぷ。総武本線は全駅で使用可能。

 

★サンキューちばフリーパス

3900円3970円(千葉県発)4700円4790円(東京都発) 2日間有効

千葉県内のJR線と一部私鉄が乗り降り自由なフリーきっぷ。総武本線は全駅で使用可能。

一部のバス路線でも使用でき、対象の観光地では料金が割引になるなどの特典も受けられる。

★秋の乗り放題パス

7850円 連続する3日間で使用可能。

日本全国のJR在来線に乗ることができる。使用を開始する際は駅員にハンコを押してもらい、改札を通過する際は窓口で見せる。使用できるのは連続する3日間なので注意。

 

★青春18きっぷ

11850円12050円 5回(人)使用可能。

日本全国のJR在来線に乗ることができる。使用を開始する際は駅員にハンコを押してもらい、改札を通過する際は窓口で見せる。

 

※フリーきっぷの情報は2019年10月現在のものであり、値段が異なっていたり販売を行っていない場合があります。

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