いすみ鉄道

いすみ鉄道

いすみてつどう
Isumi Line

「大原」~「上総中野」 全14駅

小湊鉄道と合わせて房総半島を横断できる、風そよぐローカル線

いすみ市の「大原駅」から房総半島内陸部を西に向かって走る路線で、終点の「上総中野駅」では小湊鉄道に乗り換えることができます。小湊鉄道と合わせて房総半島を東西に横断することが可能です。

本数は1時間に1本ほど。春になると線路沿いは黄色い菜の花が咲き乱れ、多くの観光客や鉄道ファンで賑わいます。

使用車両

いすみ300型(各駅停車)

老巧化した「いすみ200型」の代行の為に導入された車両。内装は「キハ20」と同じ。

ボックス席。

トイレ横に展示品。

トイレ。

旅客案内表示機。

運賃箱と整理券発行機。

運転席。

運転席横にスタンプ台。その車両のヘッドマークに描かれたキャラのスタンプが押せる。

側面行先表示機。

ムーミンのキャラが描かれたヘッドマーク。

チーバくんのヘッドマーク。

いすみ市の「いすみん」のヘッドマーク。

御宿町のエビアミーゴのヘッドマーク。

勝浦市のカッピーのヘッドマーク。

車体にムーミン達。

いすみ350型(各駅停車)

老巧化した「いすみ200型」の代行の為に導入された車両。いすみ300型に対しこちらはロングシートでトイレなし。

ロングシート。

運賃箱と整理券発行機。

サイドボード。

ムーミンのキャラが描かれたヘッドマーク。

チーバくんのヘッドマーク。

大多喜町の「おたっきー」のヘッドマーク。

車体にムーミン達。

 

キハ20(各駅停車)

老巧化した「いすみ200型」の置き換えのために導入された車両。内装は「いすみ300型」と同じ。

ボックス席。

トイレ横に展示品。

トイレ。

旅客案内表示機。

運賃箱と整理券発行機。

サイドボード。

キハ52(急行)

いすみ200型の置き換えと同時に観光目的でJR西日本から受け渡された車両。キハ28と連結して急行で運用される。

セミクロスシート。

車内で各種販売を行っている。

サイドボード。

 

そと房。

快速。

塗装され新しくなったキハ52。

キハ28(急行)

JR西日本から導入した車両でキハ52と連結して急行で運用される。予約制のグルメ列車「レストラン・キハ」の車両でもある。

セミクロスシート。レストランキハとして運用されているのでテーブルがある。

トイレ。

サイドボード。

ヘッドマーク。そと房

ヘッドマーク。夷隅。

テールマーク。そと房。

そと房。

快速。

駅一覧

・いすみ鉄道すべての駅でSuicaやPASMOといったICカード乗車券は使用できない。

快速は土日朝「大原」行きのみ。快速は2019年3月のダイヤ改正をもって廃止された。

・急行に乗車する場合、急行券(大人300円)が必要となる。「大多喜」~「上総中野」間は普通列車扱いとなり急行券は必要ない。

駅名

乗り換え
路線
おもな
スポット
駅の
所在地
おおはら 大原漁港 港の朝市 いすみ市
にしおおはら         いすみ市
かずさあずま   トンボの沼(高田堰) いすみ市
にったの         いすみ市
くによし   国吉神社 いすみ市
かずさなかがわ       いすみポッポの丘 いすみ市
しろみがおか   おおたきショッピング
プラザ オリブ
夷隅郡
大多喜町
おおたき   房総中央鉄道館
大多喜城
夷隅郡
大多喜町
こやまつ       夷隅郡
大多喜町
ひがしふさもと       夷隅郡
大多喜町
くがはら     道の駅 たけゆらの里おおたき 夷隅郡
大多喜町
ふさもと       夷隅郡
大多喜町
にしはた       夷隅郡
大多喜町
かずさなかの     夷隅郡
大多喜町
駅名

乗り換え
路線
おもな
スポット
駅の
所在地
駅名と
駅の所在地


乗り換え
路線
おおはら
(いすみ市)
にしおおはら
(いすみ市)
     
かずさあずま
(いすみ市)
 
にったの
(いすみ市)
     
くによし
(いすみ市)
 
かずさ
なかがわ
(いすみ市)
     
しろみがおか
(夷隅郡大多喜町)
 
おおたき
(夷隅郡大多喜町)
 
こやまつ
(夷隅郡大多喜町)
   
ひがし
ふさもと
(夷隅郡大多喜町)
   
くがはら
(夷隅郡大多喜町)
   
ふさもと
(夷隅郡大多喜町)
   
にしはた
(夷隅郡大多喜町)
   
かずさなかの
(夷隅郡大多喜町)
 
駅名と
駅の所在地


乗り換え
路線

フリーきっぷ

いすみ鉄道1日フリー乗車券(全駅で使用可能)

1800円 有効期間1日

いすみ鉄道すべての駅が乗り降り自由なフリーきっぷ。

 

★マークのついたフリーきっぷはすべての駅で使用できます。

★いすみ鉄道1日フリー乗車券

1800円 有効期間1日

いすみ鉄道すべての駅が乗り降り自由なフリーきっぷ。

 

サンキューちばフリーパス(全駅で使用可能)

3900円3970円(千葉県発)4700円4790円(東京都発) 2日間有効

千葉県内のJR線と一部私鉄が乗り降り自由なフリーきっぷ。いすみ鉄道は全駅で使用可能。

一部のバス路線でも使用でき、対象の観光地では料金が割引になるなどの特典も受けられる。

★サンキューちばフリーパス

3900円3970円(千葉県発)4700円4790円(東京都発) 2日間有効

千葉県内のJR線と一部私鉄が乗り降り自由なフリーきっぷ。いすみ鉄道は全駅で使用可能。

一部のバス路線でも使用でき、対象の観光地では料金が割引になるなどの特典も受けられる。

※フリーきっぷの情報は2018年9月現在のものであり、値段が異なっていたり販売を行っていない場合があります。

風景

沿線概況

「大原」にて。いすみ350系が2台並んだ。

春の時期、線路沿いは菜の花と桜でいっぱいになる。大勢の観光客やカメラマンで賑わう。

「西大原駅」~「上総東」間、車両内からムーミン達がのんびりと過ごしている風景が見られる。

「上総東」~「新田野」間。「新田野ストレート」の異名を持つ撮影ポイント。

「城見ヶ丘」近辺からは大多喜城が見える。

「大多喜」にて。いすみ鉄道の車両が集合。

「総元」~「久我原」間を走るキハ20。

「西畑」~「総元」間を走るキハ28とキハ52。

いすみ鉄道にいた「ムーミン」たち

いすみ鉄道には「ムーミン」たちがイメージキャラクターとして採用されていて列車や駅でその姿を見ることができる。列車の旅を彩ってくれる素敵な存在だ。

いすみ鉄道は2019年3月まで「ムーミン」をイメージキャラクターとしていたが、著作権利用料の都合で姿を消してしまった。

好奇心旺盛な「ムーミントロール(左)」とお友達の「フローレン(右)」。

哲学的な考えの持ち主「ムーミンパパ」。

落ち着いた雰囲気の「ムーミンママ」。

怒りっぽいが根は優しい「リトルミイ」。

自由な旅人「スナフキン」。

臆病だが良き仲間「スニフ」。

穏やかなリトルミイの姉「ミムラねえさん」。

冗談の通じないコレクター「ヘムレンさん」。

ゆらゆらと揺れる不思議な生き物「ニョロニョロ」。

冷たいオーラを放つ魔物「モラン」。

スナフキンの父親「ヨクサル」。

ムーミンパパの友達で発明家「フレドリクソン」。

几帳面なフローレンの兄「スノーク」。

ムーミン谷の警察署長「ヘムル署長」。