里山トロッコの終着駅で千葉県有数の観光スポット「養老渓谷」に近い。そのため秋の行楽シーズンになると観光客でにぎわいを見せる。
石神の菜の花畑
養老渓谷駅近くの菜の花畑で撮影スポット。
地域の高齢化により休耕田となり荒れ果てていたが、それを見かねた地元の人が「田んぼにもすぐ戻せるように」とボランティアで菜の花を植え始めたのが始まりである。
向山トンネル(2階建てトンネル)
中瀬遊歩道の出入り口付近にある2階建てのトンネル。
昔は上の出入り口が使われていたが、道路の利便性向上のため新たに下にトンネルを掘った。その際前に使われていた出入口をうめなかったのでこのような2階建てのトンネルになった。
大福山展望台
鉄塔の上に上れば見渡す限りの野山を望むことができる。
粟又の滝
養老渓谷一の名所。養老川の上流に位置し、100mに渡る緩やかな岩肌に流れ落ちる滝。
水しぶきを上げる幻想的な姿を間近で見ることができる。
中瀬遊歩道
養老温泉街の中、養老川に沿って設けられた1.2kmの散策コース。紅葉の見どころの一つでもある。
遊歩道は整備されているので歩きやすくなっている。
梅ヶ瀬渓谷
秋になるともみじが美しいハイキングコース。高さ30m~50mの浸食崖が続く養老川の支流を歩く。
名前の由来は日高誠実(ひだか のぶざね)という幕末~明治時代の漢学者がここに梅林を作ろうとしたから、とされる。