「千葉」～「佐倉」間は総武本線と成田線が並走するため本数がそれなりにある。「佐倉」から先は分岐するので乗り間違いに注意。

「佐倉」では総武線快速の車両が増解結を行うダイヤがある。増結時は総武線快速方面、解結時は成田線方面と総武本線(鹿島線)方面に分かれて運行する。

分割時の行先のひとつ、成田空港・鹿島神宮行き。前11両は「成田空港」、後4両は「鹿島神宮」行きになる。

もうひとつに成田空港・成東行きがある。

鹿島神宮行きは「成田」より先の本線を経由して「佐原」より先から鹿島線に直通する。

「滑河」～「下総神崎」間にて撮影。広大な田畑の中を走る。

「千葉」～「佐原」を走行した後、鹿島線に直通する成田・鹿島線がある。

「千葉」～「成田空港」間は大半の列車が成田空港へのアクセスを目的とした快速。東京方面との直通が多い。

成田線内を走る特急「成田エクスプレス」。成田空港から都心部にある主要駅を結ぶ。

成田エクスプレス路線図。首都圏の主要駅まで乗り換えすることなく行けるのが利点。

空港支線は総武線快速ばかりなので、普通列車が成田空港に乗り入れることはほとんどない。

「我孫子」～「成田」間の我孫子支線は成田線本線・空港支線よりも常磐線とのつながりが強い。車両が常磐線のものだけでなく直通運転も行っている。

常磐線快速(上野東京ライン)上野方面との直通運転を行っており、一部直通列車は「我孫子」にて増解結を行う。成田線方面は解結、常磐線方面は増結する。

成田線から常磐線取手方面には直通しない。

成田線我孫子支線の直通路線図。

「千葉駅」にて。よくある行先の銚子行き。

同じく英語表記。

総武本線経由との混同を避けるため成田回りと表記する。

コチラはホーム上にて。

同じく英語表記。

新しくなった西改札側の発車標。

同じく英語表記。

「銚子」にて。総武本線と区別するため成田線千葉行きは小見川・佐原・成田方面と表記される。

同じく英語表記。成田線は佐原回りになる。

「千葉駅」にて。大雨がもたらした被害により行先のほとんどが成田空港になった。

同じく英語表記。

「千葉駅」にて。総武線快速分割運用の「成田空港・鹿島神宮」行きと「成田空港・成東」行きの表記。どちらも一日一本しかない。

同じく英語表記。

コチラはホーム上にて。成田空港・鹿島神宮行き。

同じく英語表記。

「成田空港駅」にて。本数は多くない。

同じく英語表記。

成田エクスプレスの行先。

成田エクスプレスの行先。

ディスプレイ式。

同じく英語表記。

成田エクスプレスの乗車口案内。

同じく英語表記。

快速グリーン車の乗車口案内。

同じく英語表記。

ここには止まりません。

「空港第2ビル駅」にて。列車はすべて一つのホームから発車されるのでその表記がある。

同じく英語表記。

「千葉駅」にて。団体の表記。

同じく英語表記。

「成田駅」にて。「我孫子」～「成田」間の我孫子支線は一部列車に限り常磐線上野方面に直通運転を行う。快速と書かれているが成田線内は各駅停車である。

同じく英語表記。

「佐原駅」にて。1日1本運行される快速の東京行き。この列車は鹿島線から直通してくる。

同じく英語表記。

2019年11月に「リゾートやまどり」が館山駅開業100周年などを記念して「北総酒ものがたり」として運行。運行区間は「両国」～「成田」～「銚子」～「成東」～「両国」。

車内でビールや地酒の試飲などが実施されたようだ。

都心部から千葉県へ初詣に便利な指定席の特急。1号・3号・5号があり運転区間が異なる。

すべて共通で成田線内は「千葉」「佐倉」「成田」「銚子」に停車する。

「新宿」～「佐原」間を結ぶ特急列車。都心から佐倉・成田・佐原へのアクセスにもってこい。

「新宿」～「佐原」間を結ぶ特急列車。香取郡神崎町「下総神崎駅」付近で開催される「こうざき酒蔵まつり」へのアクセスを目的とする。

「新宿」～「佐原」間を結ぶ特急列車。「佐原駅」付近で開催される「佐原の大祭」へのアクセスを目的とする。

首都圏の各地から成田山新勝寺のある「成田駅」までのアクセスを目的とした臨時列車。正月の時期に運行される。

2020年1月、上の画像の185系は「成田山初詣伊東号」「成田山初詣横須賀号」「早春成田初詣号」で運用。

こちらのE257系500番台は2020年1月「成田山初詣前橋号」「成田山初詣ぐんま号」「成田山初詣むさしの号」で運用。

こちらのE257系500番台は2020年1月「成田山初詣青梅号」「成田山初詣やまなし号」で運用。

こちらのE653系は2020年1月「成田山初詣常磐号」で運用。