千葉県・房総の魅力500選を楽しむブログ

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1.吉橋大師講

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八千代市

八千代市吉橋を中心とした地域で行われる、白装束の一行が88か所の霊場札所を回る「講」。四国で代表的な札所巡りとして知られる四国八十八箇所を模したものとされている。現在は個人や小規模のグループので巡礼となり、ほぼ行われていないに等しい。

2.国府台の辻斬り

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市川市

市川市国府台地区にある国府台天満神社で1月17日に行われる、悪霊や悪疫を払う行事。藁で作った大蛇を地区の東西南北の木に結び付けることによって悪霊や悪疫が地区内に入るのを防ぐというもの。市川市では盛んにおこなわれていたが次第に廃れ、辻斬り行事は国府台の辻斬りを残すのみとなった。

3.下総三山の七年祭り

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船橋市・千葉市・習志野市・八千代市

船橋市・千葉市・習志野市・八千代市にある9つの神社の神輿が二宮神社境内に参拝に訪れる大祭。6年ごとの丑年および未年に行われ、数え年で7年ごとに開催されることから七年祭りと呼ばれている。行事は9月の小祭と11月の大祭からなり、安産と子育てを祈願する。

4.万満寺の股くぐり

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松戸市

春秋の例大祭や年始に行われ、仁王門に安置される仁王様(木造金剛力士立像)の股をくぐる行事。50cm四方の隙間がある仁王様の股をくぐれば病魔や災害を遠ざけ、子供は丈夫に育つという。

股の下をくぐって無病を祈願。万満寺の仁王さまの股くぐり。
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股の下をくぐって無病を祈願。万満寺の仁王さまの股くぐり。万満寺の股くぐりってナニ?松戸市の馬橋駅付近に立地する万満寺(萬満寺)で行われる伝統行事のことです。江戸時代から続くと言われ、国の重要文化財に指定されている仁王様(木造金剛力士立像)の両足の間には50cm四方の隙間が開いており、そこをくぐるとい...

7年に1度開催される安産と子育てを祈願する祭り、下総三山の七年祭り。
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7年に1度開催される安産と子育てを祈願する祭り、下総三山の七年祭り。下総三山の七年祭りってナニ?下総三山(しもうさみやま)と読みます。船橋市・千葉市・習志野市・八千代市から9つの神社の神輿が船橋市にある二宮神社に集まり、安産と子育てを祈願するお祭りです。参加する各神社には以下のような出産と親族に因ん...

市川市の国府台天満神社で受け継がれる、悪霊を防ぐ国府台の辻斬り。
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市川市の国府台天満神社で受け継がれる、悪霊を防ぐ国府台の辻斬り。国府台の辻斬りってナニ?東京都江戸川区の隣、江戸川を跨いだところにある千葉県市川市の国府台地区で行われる、悪霊や悪疫が集落に侵入するのを防ぐ民俗のことです。辻斬りと聞くと武士などが町中などで通行人を切りつける物騒なものをイメージしてしま...

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吉橋大師講の札所1番、八千代市吉橋の吉祥院大師堂。吉橋大師講ってナニ?「よしはしだいしこう」と読み、八千代市吉橋を中心とした地域で行われる「講」です。「講」とは同一の信仰を持つ人々による団体のことを示します。白装束の一行が般若心経(はんにゃしんぎょう)というお経や御詠歌(ごえいか)と呼ばれる歌を唱え...

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