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「旅鉄」。それは鉄道の旅を楽しむ者のこと。様々な路線に乗って景色を楽しんだり、各地を巡ったりするのはいいものです。

だが、こんなことを思うことはないだろうか?

 

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だったらそれを明らかにしてしまおう!!

旅鉄ブロガー「ジョセフ」が一人で千葉県を中心に、移動手段を列車と徒歩に絞って旅をし、鉄道駅周辺はどうなっているのかをお伝えしていきます。

鉄道の旅と歩き旅の融合、それが当ブログ「旅鉄Walker」だ!!

 

旅のルール

  • 1・移動手段は電車徒歩のみ。(やむなくバスに乗る場合もある)
  • 2・電車は在来線にしか乗らない。
  • 3・千葉県を通る路線を旅する。
  • 4・楽しめ!!

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現在150記事以上

駅の数だけ、物語がある。

旅鉄「ジョセフ」が鉄道駅を中心に一人旅をした記録です。主に千葉県を舞台とし、鉄道と徒歩のみで各種スポットを巡ったり駅を訪れたりします。

できるだけ多くの情報や写真を乗せるようにしているので、訪れた場所の雰囲気をブログを通して感じてもらえると嬉しいです。


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鉄道駅、中だけ見るか?外も見るか?

千葉県を通る路線を中心に各駅や走る列車などの写真を載せています。駅はホームや駅構内・駅前・待合室など、列車は車内や方向幕など鉄道に関する写真が盛りだくさんです。ある意味メインコンテンツ。

さらに駅周辺の見どころや観光スポットなどなど、各駅のページを巡って行けばちょっとした旅気分?


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千葉県の魅力、ここにあり。

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意味を知るということは、自分の世界を広げること。

「旅鉄」視点で鉄道に関する言葉を写真つきで解説。ほどよいマニアックさを意識して誰でも楽しめるように作成しています。

聞いたことのある言葉や知らない言葉まで、意味を知ればより鉄道の旅が楽しくなるはず。

最新の記事

関東三大祭り「佐原の大祭」の秋祭り!!夏祭りに続け!!

 

都心から約80km、「北総の小江戸」とも呼ばれる歴史的町並みが今でも残る街、千葉県香取市。

 

そこでは7月と10月の年に2回、関東三大祭りの一つである「佐原の大祭」が開かれます。約300年もの伝統があり、2016年にユネスコ世界無形文化遺産に登録されるほど格式高いものです。

 

 

「佐原の町並み」を中心とした地域で大きな人形が飾られた何台もの山車(だし)を曳きまわしたり、「佐原囃子(さわらばやし)」という和楽器のオーケストラのような音色を奏でながら町中を進むというもの。

 

祭りの主役である山車は高さ約8メートル、重さ約4トンもある超大物。このような大物を豪快に人力で曳きまわす迫力あるお祭りなのです。

 

 

 

最初にも言った通り、「佐原の大祭」は1年に2回開催されます。大きな違いは夏祭りと秋祭りで開催される地域が異なることです。

 

地域が異なると言っても大きくは離れていません。下の画像にある「小野川」を境にして東側の本宿地域、西側の新宿地域のどちらかで開催されます。

 

 

夏祭りは本宿地域にある八坂神社、秋祭りは新宿地域にある諏訪(すわ)神社の祭礼となります。

 

「佐原の大祭」は夏と秋で祭礼を行う神社、地域が異なるということを覚えておくとより楽しめるでしょう。

 

 

そして今回は実際にこの「佐原の大祭」の「秋祭り」へ行ってみました。

 

秋祭りの開催日は10月の第2土曜日を中日とする金・土・日の3日間です。今回訪問したのは最終日の日曜となります。

 

それではそれでは、「佐原の大祭」の始まりです。

 

 

 

12時10分 「佐原駅」


 

成田線「佐原駅」です。ここから「佐原の町並み」までは少し距離があり、徒歩10分です。

 

 

駅でパンフレットがもらえます。イベントには欠かせません。

 

 

途中で待機中の山車を見つけました。これから動き始めるのでしょう。

 

それにしてもデカイ!!見上げるほど高いです。

 

 

山車の一番上には大人形が飾られています。江戸時代後期から昭和初期にかけて活躍した人形師たちによって制作されたものです。

 

現在ではこのような大人形を作れる職人はいないという。とても貴重な文化遺産なんですね。

 

 

曳き回し中の山車を見つけた。山車を動かすことを「曳き回す(ひきまわす)」といいます。

 

曳き回しの際は進行方向前にある長さ約4m、重さ約20kgの「てこ」と呼ばれる長い丸太が重要な役割を果たしている。

 

車輪の間に差し込んで梶をとったり速度をコントロールします。「てこ」を操るのは難しく、修練が必要とされているようだ。

 

山車の中段には「佐原囃子」を奏でる人たちが乗る。十人ぐらいは乗っていそうだ。

 

笛や太鼓の音色が街中に響き渡る。曲目は40曲以上あり、山車が曳き回される未知の雰囲気に合わせて演奏されるようだ。

 

 

山車の進行方向後ろでは若い衆が全身を使って山車を押します。祭り会場は完全に平地ではなく緩い上り坂もある。そこは全力で押して上ります。

 

 

進行方向前では長い綱を引っ張ります。一番前の方では女性や小学生が引っ張っています。

 

 

山車が進行方向を変えた跡がくっきりと残っている。車輪の跡で山車の重さが実感できます。

 

 

予定の時間になると各町内の山車がこの看板のある場所に止まる。看板は道路一直線に建っているので、祭りで曳き回されているすべての山車が一か所に集うことになる。

 

 

山車の数は夏祭りが10台、秋祭りが14台となっている。パンフレットを頼りにすべて見つけてみるのも一興である。

 

ここで秋祭りに曳き回される山車14台を見てみよう。写真、山車の地域、名前、製作年を載せていきます。

 

 

下川岸(したがし)区、建速素盞嗚尊(たけはやすさのおみこと)。山車製作年は明治31年、飾り物は江戸後期。

 

 

仲川岸(なかがし)区、神武天皇(じんむてんのう)。山車と飾り物の製作年は明治31年。

 

 

下分(しもわけ)区、小楠公(しょうなんこう)。山車製作年は明治28年、飾り物は昭和10年。

 

 

西関戸(にしせきど)区、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)。山車製作年は昭和10年、飾り物は昭和15年。

 

 

東関戸(ひがしせきど)区、大楠公(だいなんこう)。山車と飾り物の製作年は昭和10年。

 

 

下宿(しもじゅく)区、源頼義(みなもとのよりよし)。山車製作年は昭和8年、飾り物は明治32年。

 

 

上中宿(かみなかじゅく)区、鎮西八郎為朝(ちんざいはちろうためとも)。山車製作年は嘉永5年、飾り物は明治15年。

 

 

新上川岸(しんうわがし)区、牛天神(うしてんじん)。山車製作年は明治45年、飾り物は江戸後期。

 

 

下新町(しもしんまち)区、浦島太郎(うらしまたろう)。山車製作年は江戸後期、飾り物は明治12年。

 

 

北横宿(きたよこじゅく)区、日本武尊(やまとたけるのみこと)。山車と飾り物の製作年は明治8年。

 

 

上新町(かみしんまち)区、諏訪大神(すわだいじん)。山車と飾り物の製作年は昭和11年。

 

 

新橋本(しんはしもと)区、小野道風(おののとうふう)。山車製作年は明治27年、飾り物は明治4年。

 

 

上宿(かみじゅく)区、源義経(みなもとのよしつね)。山車製作年は昭和53年、飾り物は昭和55年。

 

 

南横宿(みなみよこじゅく)区、仁徳天皇(じんとくてんのう)。山車製作年は明治8年、飾り物は大正14年。

 

 

以上が秋祭りで曳き回される14台の山車です。時間になるとすべての山車が道路上に集結します。

 

ちなみにあと1台、中宿区の「桃太郎」という山車が存在するが昭和30年代を最後に曳き回しは行われていない。

 

 

大人形に目が行きがちだが、山車に施された装飾にも注目したい。豪華な彫刻は実に躍動的です。

 

 

日が暮れてくると提灯などに灯りがともり、お祭りの雰囲気は一層増します。

 

人も昼間に比べると多いような気がします。

 

 

夜になると再び山車が曳き回されます。昼間とは違う姿に見入ってしまいます。

 

 

お祭りは夜の10時まで続きます。心行くまで楽しみましょう。

 

 

電車で来られた方は「佐原駅」の時刻に気をつけましょう。1時間に1本ぐらいしか電車が来ないのでくれぐれも終電を逃さないように・・・・・。

 

 

 

以上で「佐原の大祭」の秋祭りを後にします。関東三大祭りの一つだけあって、そのスケールはハンパじゃない。

 

高さ8mもある山車、それを力強く押す者達、奏でられる「佐原囃子」。すべてが江戸情緒にあふれています。

 

秋祭りだけでも毎年全国から38万人以上訪れるというのでその人気の高さがわかります。

 

 

最後に、「佐原の大祭夏祭り」と茨城県で開催される関東三大祭りの一つ「石岡のお祭り」のリンクを下に貼っておきます。よろしければそちらもどうぞ。

 

 

 

今回のルート


 

佐原駅(950m)→佐原の町並み(950m)→佐原駅

 

 

今回の費用


 

交通費(自宅~佐原駅)

1,166円

 

交通費(佐原駅~自宅)

1,166円

 

コンビニで軽食

合計454円

 

自動販売機

合計290円

 

合計3,076円

 

 

 

 

 

 

2019年10月15日成田線:佐原
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