鹿島線4駅歩き。水郷潮来あやめ園と鹿島神宮。

 

おいっす、ジョセフです。今回は鹿島線「十二橋駅」~「鹿島神宮駅」間の4駅を歩いてみました。

 

鹿島線は千葉県香取市の「佐原」から茨城県鹿嶋市の「鹿島神宮」の6駅(臨時駅は除く)を結ぶ路線です。線路の大半が高架で構成されています。

 

首都圏でありながらICカード乗車券が使用できない路線ですので、利用する際は必ずきっぷを用意しましょう。

 

 

 

本題に戻ります。今回は鹿島線の駅間歩きをメインに「水郷潮来あやめ園」、「鹿島神宮」の2か所にも立ち寄っていきます。どちらも駅の近くにあり徒歩圏内です。

 

それでは出発!!

 

 

 

7時50分 「十二橋駅」から「潮来駅」を目指す


 

成田線と鹿島線は「香取」で分岐し、成田線は「銚子」鹿島線は「鹿島神宮」へ行きます。

 

そしてここ「十二橋駅」は鹿島線が分岐して最初の駅です。利根川を越えた先にあるがここは千葉県香取市の駅である。

 

 

当駅は高架でありながら田んぼのど真ん中にある。そのため駅から見る景色は何気に絶景だったりします。

 

 

駅周辺は田んぼばかりであるためか、建物がほとんどない。そのため秘境駅呼ばわりされている。

 

かつてこの辺りは水郷の一帯で道路がなかったらしく、交通は水路によって行われていたようだ。

 

とはいえ「十二橋駅」は秘境駅でありながらも景色を楽しめる絶景駅の要素も持っています。

 

こういうタイプの駅は個人的に好みです。

 

 

「潮来駅」を目指します。こちらの北利根川を越えれば茨城県です。

 

 

潮来(いたこ)市に入りました。霞ケ浦や常陸利根川、北浦など多くの水辺に囲まれた地形が特徴の市です。そのため、ウォータースポーツが盛んである。

 

 

徒歩1時間で「潮来駅」に到着です。かつて運行されていた特急「あやめ」の停車駅だったようですが現在は廃止され、その代わりに6月に開催される「あやめ祭り」に合わせて臨時列車が停車します。

 

 

 

9時 「水郷潮来あやめ園」を経由し「延方駅」を目指す


 

「潮来駅」から徒歩3分の場所に「水郷潮来あやめ園」という公園があります。園内には色とりどりの「あやめ」が咲き誇り、見頃の6月になると「あやめ祭り」が開催されます。

 

祭り開催時はまた訪問しに来ます。

 

 

言ったのは5月中旬ごろ。あやめはまだ開花途中です。

 

当園では500種100万株のあやめやカキツバタなどが植えられていて紫や黄色といった色とりどりの花を咲かせます。

 

 

こちらは花菖蒲(はなしょうぶ)。あやめと似た花を咲かせますが、花弁の付け根の部分に黄色の線が入っているのが特徴です。

 

またあやめは乾燥地、花菖蒲は水辺から近い湿地に生息するという違いもあります。

 

 

 

見頃の時期ではなかったものの、花が咲き始めていることから季節の移り変わりを感じることができました。

 

 

あやめ園を後にし、「延方(のぶかた)駅」へと向かいます。県道から国道へ、住宅が多いです。

 

 

徒歩1時間で「延方駅」に着きました。高架の無人駅で改札もありません。

 

 

 

10時20分 「延方駅」から「鹿島神宮駅」を目指す


 

次は鹿島線の終着駅である「鹿島神宮駅」を目指します。北浦にかかる新神宮橋を歩いて鹿島市へ入る。

 

 

新神宮橋の隣には鹿島線が北浦を走ります。鉄道撮影のポイントとしてどうでしょうか。

 

 

鹿島市に入りました。工業都市でありながら、鹿島サッカースタジアムのあるサッカーの街としての顔も持ちます。

 

 

徒歩1時間で「鹿島神宮駅」に着きました。鹿島線の終着駅であり、水戸方面に行く大洗鹿島線に乗り換えることができます。

 

駅前には高速バスがやってくるが、実は鹿島線より本数が多かったりする。

 

 

 

「鹿島神宮」に行く


 

最後は駅から徒歩10分、「鹿島神宮」に行ってみる。千葉県香取市にある「香取神宮」と深いかかわりのある場所らしい。

 

 

参道入り口の大鳥居に着いた。実は東日本大震災時に倒壊してしまったようで、境内の木を使用して新たに建て直されたようだ。

 

 

鹿島神宮の本殿は石の間・幣殿・拝殿の4棟で構成されており、本殿はこの建物の一番奥にある。

 

 

奥参道には鹿が数十頭ほど飼育されている。鹿島神宮において鹿は神の使いとして扱われているのだ。

 

 

要石。お賽銭が散乱しています。

 

はるか昔、地震は地中に住んでいる「おおなまず」が起こすものだと考えられていた。そしてこの要石は「おおなまず」を押さえつけ、地震からの守り神として伝えられている。

 

そして一対の存在である千葉県香取市の「香取神宮」にも要石が存在する。鹿島神宮の要石が凹型なのに対し、香取神宮は凸型をしている。どちらもぱっと見は小さいが、地中部分は大きく決して抜くことはできないという。

 

ちなみ鹿島神宮の要石が「おおなまず」の尾、香取神宮が頭を押さえている。

 

 

奥参道から坂道を下って御手洗池(みたらしいけ)へ。1日に40万リットルもの透き通った水が湧き出てています。

 

鹿島神宮はだいたいこんな感じでしょうか。境内の広さは東京ドーム15個分に匹敵するらしく、今回見た場所以外にもまだまだ見どころがあります。

 

 

そして今回の旅「十二橋駅」~「鹿島神宮駅」間歩きはこれでおしまいです。

 

鹿島線は千葉県と茨城県を通っていますが、沿線を見る限りでは茨城県色の強い路線に感じました。川や湖が多いからでしょうか。

 

今回立ち寄った「水郷潮来あやめ園」と「鹿島神宮」は駅から近いので途中下車してみるのもいいではないのでしょうか。ただし電車の本数が少ないので途中下車は計画的に。

 

 

 

今回のルート


 

十二橋駅(4.3km)→潮来駅(500m)→水郷潮来あやめ園(4.9km)→

 

→延方駅(4.3km)→鹿島神宮駅(600m)→鹿島神宮(600m)→

 

→鹿島神宮駅

 

 

 

 

2019年05月21日|鹿島線:十二橋, 延方, 潮来, 鹿島神宮