参加体験型博物館「房総のむら」で過去にタイムスリップ!!辺りは古墳だらけ?

 

ちっす、ジョセフです。今回は参加体験型博物館「房総のむら」という場所に行ってみました。

 

ここはただの博物館ではありません。古代から現代までの生活様式や技術などを実際に見たり体験したりできる参加体験型博物館です。

 

ちなみに「房総のむら」とはいいますが実際に房総にあるのではなく、千葉県北部にある栄町という場所にあります。成田空港のある成田市に近い町です。

 

江戸時代から明治初期の商家の町並みを再現した場所や武家屋敷、さらに周辺には古墳がたくさんあり、歴史の感じられる場所になっています。

 

 

古墳がたくさん・・・・・?

 

 

古墳とはアレです。山のように盛り上がった王の墓です。社会の勉強で習った・・・・・かもしれません。

 

「房総のむら」周辺は古墳群があり、その数はなんと100基を超えているとか。

 

え?そんな場所が千葉県に?こいつは気になるな。

 

よーし、今回は歴史あふれる場所「房総のむら」がどんな場所なのか、この目と足で確かめてくれるわ!!

 

 

 

9時 「下総松崎駅」から「房総のむら」を目指す


 

「房総のむら」の最寄り駅は徒歩の場合、「下総松崎駅」になります。読み方は「しもうさまんざき」です。

 

だいたい徒歩30分ぐらい歩きます。バスを使いたい人はお隣の「安食駅」で下車しましょう。読み方は「あじき」です。

 

成田線の我孫子支線は難読駅が多いんよ~。

 

 

駅の近くに木の看板がある。こういう木の看板は、道路標識にはない味があって好きです。

 

下の看板の消えかかった文字もいい味を出しています。

 

 

駅周辺は田んぼばかりです。カエルの鳴き声が聞こえてきます。ゲロゲーロ。

 

 

だんだん辺りが山っぽくなってきた。以外にも「動物注意」の標識が立っていた。

 

この辺はイノシシでも出るのでしょうか。

 

 

何やら建物が見えてきました。ここが「房総のむら」だろうか?

 

 

「コスプレの館」?

 

「房総のむら」では江戸時代の町並みを再現した中で、忍者や侍などにコスプレできるようだ。ここはコスプレイヤーにとって最高のロケーションであるらしく、多くコスプレイヤーが訪れていたそうだ。

 

「房総のむら」のある栄町はこれに注目し、衣装を貸し出すコスプレの館を設置し町おこしに励んでいる。

 

しかしマナー違反が多発して、コスプレ撮影は禁止になったとか。

 

 

こちらは管理棟。明治13年から明治41年まで使用されていた千葉県議会議事堂を再現した西洋風の建物。

 

 

入口付近までなら入ることができる。中には「房総のむら」で行われたロケを示すポスターがたくさん貼ってある。

 

ロケ実績は多く有名なもので言うと仮面ライダーとか逃走中とか乃木坂46とか、ロケ地としての知名度はかなり高いようです。

 

 

こちらから先は入場料300円を払って中に入る。風情ある建物が顔をのぞかせます。

 

 

 

「房総のむら」を見て回る


 

チケットとパンフレットをもらい入場。コスプレやロケ地として高い人気を誇る房総のむらの景色とはいったい!?

 

 

ハイッ!!コチラです!!

 

入場してすぐ近くにあるのがこの「商家の町並み」。房総のむらのメインとなる場所ですね。

 

佐原の町並みなどを参考にし17軒の建物で構成されています。確かのこの景観はロケやコスプレにうってつけです。来る理由がよーくわかります。

 

 

建物の中は自由に見学できます。靴を脱いで上がったり、2階に上れる建物もあります。

 

 

様々な展示物を眺める。美味しそうな房総の和菓子だ。びわのようかん、落花生のせんべいや鯛せんべい、いまでも見かけるような和菓子はずいぶんと昔からあったんだな。

 

 

かつて佐原市(現香取市)で使用されていた半纏。いかにも商人が着ていそうです。

 

藍色というのはどの繊維にもよく染まりやすく、幅広く使われていたそうだ。染めた衣料は丈夫で色が落ちても生地はしっかりとしている。

 

 

鍛冶屋では鎌を作っていた。熱した金属を金床の上で叩き鎌の形へと仕上げていく。

 

まさしく職人のなせる業、叩き方に無駄がありません。手際良くやらないと冷えて固まってしまうからでしょう。

 

鍛冶屋をこの目で見たのは初めてかもしれないな。時期的にも暑い中、ご苦労様です。

 

 

商家の町並みエリアから外れる。このゲートの先には「風土記の丘資料館」という場所があるらしい。

 

多少距離がありそうだが見ていこう。

 

 

森を抜けると資料館に着いた。ゲートから歩いて約500mぐらいだろうか?こちらは房総のむらと統合されているので、無料で入ることができる。

 

展示物は古墳からの出土品、房総の歴史が中心だ。

 

 

資料館の近くに竪穴式住居がある。掘った地面の上に屋根をかぶせた古代ならではの住居。

 

中は暗いけど、住み心地は悪くなさそう。

 

 

資料館から戻り商家の町並み方面へ。こちらは武家屋敷のようだ。

 

佐倉市にある中級武士の武家屋敷をモデルに再現されている。茶道や甲冑の試着などがここで体験できる。

 

 

農家も再現されている。それぞれ上総・下総・安房地方の農家があり、つくりが異なっている。

 

 

土間や座敷、2階まで隅々とみることができます。2階への階段は頭上注意。背の高い人はもちろん、背中に荷物をしょっているとつっかえてしまいます。

 

 

2階も頭上注意。ここは奉公人(召使い)の部屋として使われていた。

 

 

お次は橋を渡って奥の方へ。橋の下は県道18号線です。

 

 

橋を渡った先は「お祭り広場」。なんかピクニックに良さそう。

 

 

広場の舞台には太鼓が設置されていて自由に叩くことができる。叩く音は房総のむら一帯に広がります。

 

 

 

さてさて、これで房総のむらをだいぶ見て回ったでしょうか。お次は房総のむらに隣接する「ドラムの里」と古墳を見ていきます。

 

 

 

「ドラムの里」と古墳を見る


 

まずはコスプレの館付近にある「ドラムの里」に行ってみる。道路に足跡の絵があるので、その方向に歩く。

 

「ドラムの里」の「ドラム」って楽器のドラム?ドラム缶?いえ、違います。

 

 

「ドラム」とは栄町のマスコットキャラクターのことです。

 

龍(ドラゴン)と夢のムを合わせて「龍夢(ドラム)」といいます。町民に夢や未来を与えるという意味のもと、名づけられました。

 

 

こちらが「ドラムの里」。成田ゆめ牧場のファーマーズマーケット(レストラン・売店)を兼ね備えた栄町の観光拠点です。

 

なんとなく「道の駅」っぽい?

 

 

レストランの「ゆめテラス」は満員で入れなかったのでこちらの「ゆめキッチン」で腹ごしらえをします。

 

「ゆめキッチン」では手軽に食べられる軽食を販売しています。

 

 

ホットサンドとスープを購入。ホットサンドはハムとチーズ、スープはクラムチャウダーです。

 

スープの種類は変わることがあるらしい。

 

 

このように里山風景を眺めながら頂けます。自然に囲まれながら食べるご飯は良いものです。

 

 

お腹を満たしたら、お次はこの近辺にあるという古墳群を見に行きます。「龍角寺古墳群」と呼ばれており、100基以上もの古墳が現存しているという。

 

 

古墳のあるところには看板が建っている。草ボーボーですが盛りあがった形をしているのでわかりやすいです。そして「龍角寺古墳群」には上の画像のような古墳がいたるところにあります。

 

小型のものが多く、一つの古墳の全長は20mぐらいらしい。古墳群周辺は散策コースにもなっています。

 

 

ひときわ大きな古墳を発見。こちらは「岩屋古墳」という方墳(ほうふん)。

 

方墳というのは古墳の一種で、上から見ると四角形をしています。

 

この岩屋古墳は全国で2番目に大きい方墳なんだとか。一辺の長さは約78m、高さ約13mという大きさです。

 

古墳の上に登ることはできません。登った跡があるけど

 

 

石室への出入口。奥行きは5mぐらいあるらしいとか。いずれにせよ閉ざされているのでご想像にお任せします。

 

 

それにしても、古墳ってこんなに身近に見られるものなんですね。柵などで囲まれているものかと思っていました。

 

今回見た古墳はほんの一部ですが、本当にたくさんの古墳があります。なんとも不思議な場所です。

 

 

これで房総のむら、ドラムの里、古墳を見て回り目的は達成。下総松崎駅に戻りまーす。

 

 

 

博物館でありながらコスプレやロケ地として人気が高い「房総のむら」。そしてたくさんの古墳。なんだか変わった場所だったな・・・・・。

 

「歴史」がメインテーマなので、歴史好きな人にいい場所かもしれません。かつての生活や技術を実際に体験して学ぶ、という色が強いので好奇心旺盛(?)でアクティブな方にもお勧めです。

 

里山の中で歴史を見て、体験して、感じることができる。それが「房総のむら」です。

 

 

 

今回のルート


 

下総松崎駅(2.7km)→房総のむら(60m)→ドラムの里(1.3km)→

 

→龍角寺古墳群(1.7km)→岩屋古墳(2.7km)→下総松崎駅

 

今回の費用


 

交通費(往復)

992円

 

房総のむら入場料

300円

 

ゆめキッチンで軽食

900円

 

合計2,192円

 

 

 

2019年06月04日|成田線:下総松崎