獣道と渓流を越えて。なかなかハードな梅ヶ瀬渓谷散策!

 

前回、里山トロッコに乗って「養老渓谷駅」まで列車の旅を満喫しました。

 

 

今回「養老渓谷駅」から目指すのは「梅ヶ瀬(うめがせ)渓谷」と呼ばれる養老川の支流です。

 

その道のりは渓流と獣道を歩くハイキングコースとなっています。軽い気持ちで行かないように、なかなかハードで動きやすい服装や靴が必須となります。

 

距離も5kmくらいあるため、普段あまり歩かない人にはキツイかもしれません・・・。

 

ですが、透き通った渓流と水のせせらぎの音は綺麗の一言で

癒されること間違いなしです。

 

 

 

午前9時30分 養老渓谷駅


 

里山トロッコでやってきました、「養老渓谷駅」です。

トロッコを下車した人が多くいて賑やかです。みんなこれからどこに行くんだろうか。

 

 

「梅ヶ瀬渓谷」を目指す前に駅横のお店を見てみます。なんか美味いものないかな?

 

 

ありました、「アユの塩焼き」です。(500円)

アユは骨はもちろん、頭から尻尾まで食べれる上に苦みや臭みも少ないので食べやすい魚です。

 

塩加減が実にたまらん・・・。思わずもう一本買いそうになったね。

 

 

コチラは菜種油で揚げたポテトチップス。(300円)

 

しぼりたての菜種油でカラッと揚げられたポテトチップスは普通の油と違って脂っこさを感じさせない。

 

油が違うだけでこんなにも味わいが変化するのか・・・。

 

 

最後に「里山ジェラート」。(300円)

市原市の農産物を使用したイチゴミルクとバニラのジェラートです。

 

「里山ファーム」で作られた自家製ジェラートはしぼりたての牛乳を使い、果実は無香料・無着色で素材本来の味わいを楽しむことができます。

 

 

ふう、食った食った。満腹になったところで「梅ヶ瀬渓谷」に行きましょう。駅から出て正面、右に進みます。

 

 

どの道へ行けばいいのかは毎度のごとく、看板が導いてくれます。

房総半島は実に親切だ。

 

 

写真左の青いベンチの横には自動販売機があります。「梅ヶ瀬渓谷」へ行く場合、この先には自動販売機がありません。

 

必ず、水分補給を忘れずに~。

 

 

ここから先は砂利道になるようです。

 

 

ここは・・・「梅ヶ瀬渓谷」に来た人の駐車場だろうか?

まっすぐ行くと行きどまりなので駐車場の方へ。

 

 

この先は車で行けないようです。砂利道はやがて森の中へ・・・。

 

 

途中には頼りなさそうな橋もあります。乗ると橋がしなるんだけど・・・。

 

 

これは・・・渓流を越えなきゃアカンのか?

 

 

こんな感じで、足場を探しながら渓流を越えないといけません。

滑りやすいので要注意ですよ!

 

 

道はだんだん過酷になっていきます・・・。何これ、予想以上なんだけど。

 

 

進んでいると「本当にこっちがあってるのか?」って思ってしまいます。ただ、渓流を上っているだけのような気がしてならない。

 

 

特徴的な形状をした岩が現れるようになってきました。自然が、水が長い長い時をかけてつくったのでしょう。

 

 

何ここ・・・めっちゃ癒されるんだけど。透き通った水と優しく流れる水の音。自然が生み出す景観は素晴らしいですね。

 

この辺から「梅ヶ瀬渓谷」なのだろうか?

 

 

30mあろう崖からは水が滴り落ちています。

 

 

本当に凄い岩場だよなあ・・・。自然がつくった芸術作品ですよコレ。

 

 

あ!野生のマムシが飛び出してきた!

うおっ!?びびった!

 

マムシは逃げ出した!

臆病な性格なのか、こちらに気づくと一目散に逃げ出しました。

 

出会っても近づいたり、刺激を与えたりしないように。マムシは毒を持っています。ハブより強い毒を持っていますが体が小さいので量は少ないようです。

 

「梅ヶ瀬渓谷」はマムシの出現率がやや高めです。合計3回くらい出会いました。その他にもヤマビルやシカ、イノシシが出るようです。

 

 

ようやく見えてきた分かれ道の看板。ハイキングコースを出る「大福山展望台方面」と行きどまりの「日高邸跡方面」の2方向に分かれます。

 

 

ここが「日高邸跡」。梅の木を植え「梅ヶ瀬渓谷」の名前の由来とさせた人物「日高誠実(ひだかのぶざね)」が住んでいた跡地です。

 

こんな山奥に住んでいたなんて、まるで修行ですね。

 

 

「大福山展望台方面」は足場の悪い上り坂が続きます。

 

 

出口付近には休憩所がありますので疲れた体を癒しましょう。

また戻らないといけないし・・・。

 

 

休憩のついでに「大福山」の頂上にある「白鳥神社」に向かってみます。道路の右側、細い上り坂を上ってGO!

 

 

ここが山頂「白鳥神社」。誰もいない神社です。残念ながら景色は周りの木々に覆われているので見えません。

 

お賽銭箱はありませんが鈴は鳴らすことができます。

お願い事もしっかり、忘れずにね!

 

 

 

感想


 

梅ヶ瀬渓谷はきつめなハイキングコースだが、苦労した先で自然が生み出す芸術を見ることができる。

 

興味があるなら体力づくりも兼ねて行ってみても面白いかもしれない。乗り越えた先で景色だけでなく達成感に浸ることができる。

 

房総半島は海だけじゃなくて、川も綺麗だった。

 

2018年04月23日|小湊鉄道:養老渓谷